1/1

オルタナ51号(2018年2月号)

¥770 税込

送料が別途¥350かかります。

今号の表紙
レオナルド・ディカプリオ
1974年、カリフォルニア州生まれ。俳優。1998年にレオナルド・ディカプリオ財団を創設。環境・海洋保全、温暖化、先住民族の権利などの解決に努めている活動を支援しており、これまでに200以上のプロジェクトに8千億円を寄付している。 _提供:GettyImages

◆第一特集
戦略的寄付で課題解決に挑む
2020年、日本の寄付は3兆円規模へ
日本の寄付市場は約1兆5600億円。一人当たりの寄付額は2万7千円と、米国の約4分の1、英国の約3分の1にとどまる。寄付は社会課題の解決に不可欠な武器であり、日本でも2020年に寄付市場を現在の倍にするくらいの推進力が必要だ。企業もNGO/NPOも、戦略的に寄付を集め、使う仕組みづくりが問われている。

スターバックス コーヒー  寄付に比例し地域貢献も
西 友  寄付は「長期的な投資」
ラッシュ  寄付で社内に変化生まれる
Tポイント 寄付を起点に新規事業を創出

ニュージーランド  坂道を転がるチョコのレース
ドイツ 市民電力推進へ広告会社も協力
米 国 個人寄付のカギは「モバイル」と「少額」
英 国 マッチング型で広がる
中 国 2.4兆円規模の巨大市場

◆第二特集
パーム油のリスク、企業の対応急務

◆第三特集
ロンドン大会から学ぶCSR調達基準

◆オルタナ・パーソン
村上 世彰(投資家)
「寄付」も「投資」も社会変革への意志

2 Social Design Gallery
再稼働に向かう柏崎刈羽原発

6 art
高橋さとみの切り絵ワールド──動き出すとき

7 column
オルタナ魂  森 摂
「顧客ニーズ」から「ソーシャルニーズ」へ

social business around the world
8 [欧州編/スイス]女性も使いやすい中米産タイヤバッグ
9 [欧州編/ドイツ]ヨガ教室も開く有機のアイス店
10 [アジア編/日本]南ア産のソーラーランプ、雇用と電気を生み出す

35 columns
オルタナティブの風  田坂 広志
「新たな常識」が生まれる時代

37 エゴからエコへ  田口 ランディ
「核と鎮魂 市民会議」

agriculture
38 農業トピックス  西村 ユタカ
39 日本農業 「常識」と「非常識」の間  徳江 倫明
ローカリズムと日本農業

forestry
40 林業トピックス  編集部
41 「森を守れ」が森を殺す  田中 淳夫
知られざる増税? 国がめざす森林環境税

fishery
42 漁業トピックス  瀬戸内 千代
43 人と魚の明日のために  井田 徹治
五輪の調達基準は「失格」

fair trade
44 フェアトレードトピックス  中島 佳織
45 フェアトレードシフト  中島 佳織
矛盾しない「地域再生」と「フェアトレード」

fundraising
46 ファンドレイジングトピックス  三島 理恵
47 社会イノベーションとお金の新しい関係  鵜尾 雅隆
「人生100年時代」に寄付の持つ意味

48 オルタナティブな空間  馬場 正尊
欠落は新しい能力の扉を開く

51 欧州CSR最前線  下田屋 毅
海洋プラスチック汚染問題

52 CSRトピックス  CSR48
都市と森をつないで10年、未来を考えた銀行選び 他

54 alterna S presents オルタナSな若者たち  編集部
ソーシャルフラワーショップ、障がい者の受け皿へ

56 KIYOの哲学 考察編  南 清貴
食生活の乱れが出生率の低下に

57 エコでヘルシーな食空間  岡村 貴子
無添加・無化調の絶品ラーメン

58 エシカル・ファッションの旗手たち  生駒 芳子
シカの角使う神聖なジュエリー

60 世界のエコホテル巡礼  せきねきょうこ
美しい里山に建つホテル

62 間違いだらけの自転車選び  山本 修二
街乗りに必要な変速機を考える

63 オルタナSELECT 編集部おすすめの逸品たち
冬はコタツでぽかぽか、エシカルグッズ

64 CSR executive forum CSR経営者フォーラム
CSR北海道/CSR関東/CSR関西

68 読者の声&プレゼント

70 flash fiction 「こころざし」の譜  希代 準郎
沖縄、おばぁの夜間中学

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (23)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥770 税込

最近チェックした商品
    その他の商品